★☆母の日のメイク（チーク編）☆★

昨日、「母の日のメイク（リップ編）」と題して、参観日や家庭訪問など母としての場面で控えめにメイクしたい時に使用している口紅のご紹介をしました。

今日はその続き。チーク編です。どうぞお付き合いくださいませ。



年齢を重ねていくと、当然若い頃のメイクのままではいけないと思います。でも、どのようにメイクを変えていけばいいのかというのもまた難しい話になってくると思います。

私はそのあたり雑誌にヒントを得ています。美ST、とかVERYなどという自分に近い年代の方を対象にしている雑誌を読んでまずは真似てみるのです。






そうこうするうちに、今の自分に似合う色も見えてきます。そして、メイクの仕方も変わってくるはず。

30代からは「さりげなさ」が必要になってくると思います。
例えば、下地はしっかり、コンシーラーでお悩みも万全にカバーしてもファンデは薄くなるとか、色物も肌馴染みがよいものを選び、チークはつけました感は出さずに立体的に見せ、小顔効果を狙った入れ方をします。

チークですが、私はオレンジ系とピンク系を１つずつ持っておくといいと思っています。オレンジはジュースのようなハッキリとしたお色ではなく、ベージュの延長線上にあるようなトーンのお色。パールはできればなしで入っていても粒子の細かい上品なものを選ぶといいと思います。

ピンクは青味よりのものは避けた方がいいと私は思っています。リップもそうですが青味が強く発色の良すぎるアイテムはどこか「バブル」を連想させて古いイメージになりがち。要注意です！
ピンクのチークもベージュがかったお色がベストかと思いますが、色白の方ならパステル系の淡いお色もいいかと思います。


私の手持ちで「母の日メイク」に適しているアイテムはこちら。




アイシャドウとチークが混在していて見にくいですね^_^;。
すみません。

左から2番目のピンクとオレンジが入っているチークはエポラーシェのもの。エポラーシェは美容研究家、岡江美希様プロデュースブランドで肌への優しさにこだわった無添加コスメブランドです。
モニターでいただいた商品なのですが、こちらのチークは最近気に入って普段よく使っています。肌馴染みがよく、とてもナチュラルな仕上がりになります。詳細はこちらをご覧ください。


もう1つのチーク、右上のオレンジ系のものはSUQQUの秋冬の限定品、瑞橙。こちらは本当に素晴らしい商品！「和」を思わせる、日本人の肌色によく似合うオレンジ系チークで発色もよく、少しつけ過ぎた時もお隣のぼかしカラーを重ねて簡単に調整することができます。また、両方のお色を使ってグラデっぽく仕上げても立体感が出て◎。
自分をキレイに見せたい時に必ず使用しているアイテムです。
パール感はないのでどんなシーンにでも使用できる点もまた魅力的。

SUQQUのチークは１つ持っておくと万能選手になるでしょう。
とは言っても限定品が多いので現在購入可能なものについてはオンラインショップにてご確認をお願いいたします。



ブラウンや赤味の強いチークは避けるように私はしています。ブラウンは余程メイク上手でないと頬がこけたように見え、逆に老けて見えることもあります。
赤味の強いチークはメイクが濃くみえがち。
そして、パールが強いチークは浮いてしまい、変に視線を集めてしまう結果になりかねません！

私がお話していることはすべて自分の経験に基づいたこと。私もたくさんの失敗の中から様々なことを学び、次に活かしています。
たくさん失敗しても私はいいと思います。失敗を恐れないで自分に似合う色、似合うメイクを見つけることができるのは自分だけだと思うので。
ただ、初めてのアイテムを使う際はできればお出掛けの予定がない日にした方が無難だと思いますが。


明日はアイシャドウ編をアップしたいと思います☆

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