★☆子供たちと行く雪まつり☆★
私の住む札幌では2月5日から雪まつりがスタートしました。
この期間中は海外や道外からたくさんの観光客が訪れ、雪像を楽しめる大通会場はたくさんの人で賑わいます。
地元の人間にとっては毎年恒例のイベントで、しかもこの時期はインフルなど流行病が流行る季節。人混みは避けたいところなので、子供が産れてからは1度も行ったことがありませんでした。
それが今年は上の子の学校のボランティアで、1、2年生の雪まつり探検に同行することになりました。
朝、子供たちは公共の交通機関で出発したのですが、私は下の娘の幼稚園の登園時刻と重なっていたため、1人遅れてタクシーで大通11丁目の会場に向いました。
雪まつりの関係で大通近辺の道路は通行止めのところが多く、会場付近は渋滞していました。
そんなわけで会場に着いたのはギリギリ!気をもみました>_<。
会場に着くと子供が私を見て笑顔を向けました。やっと来たなというところだったと思います。
ボランティアで参加したものの特に先生方から指示がなかったので、自分の子供のグループに付き添いながら会場を回りました。
子供たちは事前にグループを作り、計画を立てていました。なので、私が「ちびまる子ちゃんだよ!」とか「伊勢神宮だよ!!」などど声をかけても、「そこ、止まるところじゃないから。」とクールに言われてスルー^_^;。
そして、「えっ?!」と思うような小さ目の雪像の写真を撮っていました(笑)。子供って不思議ですね!
大体6人1組くらいでグループになって回っていたのですが、仕切るのが上手なリーダータイプの子がいたり、お友達と喧嘩になってふてくされながら会場を回っている子、雪を拾っては口に入れる子など十人十色で参観日では見ることのできない子供たちの素顔を垣間見たように思います。
そして、主張する子、我慢をして人に譲る子。親としてはもっとこんなふうにしてあげたいなどと思う場面が多々ありました。でも、基本的に私たち保護者に求められていたことは「見守ること」であり、何か手助けしようとすると子供たちに「それはお母さん方にしてもらってはいけないことだから!」と拒否されました(笑)。
結局私が役に立ったのは、1人だけお手洗いに行きたくなった子を連れて行った時くらいでしたが、少しでも役に立ててよかったと感じました。
子供たちの成長を感じながらも、ボランティアの課題も感じつつ、大通の11丁目から1丁目まで子供たちと歩きました。
普段それほど歩く機会もないので疲れましたが、参加してよかったと思います。
下の娘の時にも是非参加したいと思いますが、もう少し子供たちの役に立てるようなボランティア活動ができるように今回の感想などを学校にお伝えできればと思います。
今回は学校のボランティアで行ったため写真を撮ることができませんでした。
公式HPの画像をお借りして代表的な雪像をご紹介したいと思います。
ちびまる子ちゃんin Hawai‘i
今年10月のハワイアン航空の新千歳空港-ホノルル直行便就航を記念してつくられた雪像です。
伊勢 神話への旅
三重県伊勢市の伊勢神宮では、平成二十五年秋に行われる「第六十二回神宮式年遷宮」に向けての準備が進められています。そこで、式年遷宮を迎えるにあたり「第六十二回神宮式年遷宮」を奉祝(ほうしゅく)する大雪像が作られました。
間近で見ましたが、雪像の完成度、迫力に感動しました。
豊平館
中島公園にある豊平館の雪像で写真を撮るのは息子の担当でした。主人の方のおじいちゃん、おばあちゃんが結婚式を挙げたところだということは子供たちも知っていることなので、この雪像を選んだのでしょうか。
この他にも雪像はたくさんあり、また滑り台で楽しむ子どもの姿も見受けられました。
詳細は公式HPにてお楽しみください☆
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